1947-10-09 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第16号
また業務委員の方も、經營者代表の方はやはりそれに匹敵する職場々々の責任者あるいはエキスパートが出てきまして、そうしてあなたがおつしやつたように、利潤の分配とか、身分地位の向上とかいうようなことだけでなく、業務の實施について生産協議會において十二分に検討をして、きまつたことは責任をもつて一諸にやろうという態勢にもつていくのがこの生産協議會のねらいである。
また業務委員の方も、經營者代表の方はやはりそれに匹敵する職場々々の責任者あるいはエキスパートが出てきまして、そうしてあなたがおつしやつたように、利潤の分配とか、身分地位の向上とかいうようなことだけでなく、業務の實施について生産協議會において十二分に検討をして、きまつたことは責任をもつて一諸にやろうという態勢にもつていくのがこの生産協議會のねらいである。
○西田委員 今の御答辯によりますと、私が考えておることが實際の實態なんですが、生産協議會というものは、業務委員の方で職員組合を脱退しなくてもよろしいというお考えのようですが、もし職員組合を脱退しない者が業務委員になつたとしますと、中以下の炭鑛においては、生産協議會を構成するメンバーは職員組合と勞働組合で、ただその中に一部分の者が經營者代表の資格をもつた者がはいつていくという構成内容になつていくであらうと
三十三條の生産協議會の構成でありますが、生産協議會の構成におきまして、業務委員は指定炭鑛の業務に從事する者の中から、炭鑛管理者が選任する、こういうように規定されておりますが、この指定炭鑛の業務に從事する者の中から選ばれる業務委員というものは、いわゆる勞働委員に對して經營者代表、經營者側委員、かような意味に解釋してもいいかどうか。
復興會議におきましては、勞働組合竝びに經營者代表、技術者の方々お集まり下さいまして、電力問題の特別委員會を作ることにして、當面の緊急對策と將來の恆久對策との二つに分けて審議いたしておりまして、お手許に差上げました若干の資料はこの中間報告のようなものでございます。